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働くこととは?



社会に参加してみると、いろんな人が居ること、そして、それぞれ独特なものを持っていて、個性豊かなことに気付きます。

自然と自分と他人との違いを認識するようになり、他人と違うものを求めたり、自分独自の考え方を持とうとします。

「自分をもっと高めたい。」

「自分らしい仕事をしたい。」

「好きな仕事がしたい。」

「やりたいことをしたい。」

自分の考え方が確立すれば、素直にそれがしたい、そんな答えが返ってくるのです。

■自立思考者

「次のステップで自分の可能性を試してみたい。」

「自分の目標を達成したい。」

「自己実現をしたい。」

好きなことをしていると、更に自分の成し遂げたいことや自分の目指している終点が見えてきて、その目標を達成したいなどの意思が込められた答えが返ってきます。


このように並べて書くと、あたかも人は等しく全員食べるために働くことに始まり、自分のやりたいことを達成したくなるまで成長するかのようですね。

しかし、やがてみんなが自分のやりたいことをやり、目標達成のための行動をするようになるなんて有り得ない、そんなことは皆さんが現に実感されているとおりなのです。

ご存知のとおり、就職しようとする同じ年齢の人々それぞれが違った段階の考え方を持っていて、例えば、大学4年生であれば、今まで全然働いたことはないけれども、生きるために就職したいという段階の人がいるかと思えば、その隣に、自分の目標を実現するために就職するという人が居たり、一生食べるために働いている人の傍に、一生自分の目標を達成するために働くという人が居たりするのです。

経験をして発展する一連の流れとして存在しているのではなく、どのように考えるかで、ある段階に所属する点として存在しているのです。

このようになっていることが分かれば、ひとこと「あなたは、何故就職するのですか」、「あなたは、何故働くのですか」と問うことによって、その人がどの段階の人であるのかが分かることになります。

生活のために働くと答えた人は、考え方の軸が「生活のため」ですから、働いている仕事の内容には関心が無く、文字通り仕事を仕事として捉えています。

やがてぶつかる不条理や「やるせなさ」には我慢するのが社会人として当たり前、との考え方の持ち主です。

こんな人に、「会社を辞めて独立したい」と相談しても、「辞めろと言われていないのに何故辞める、止めとけ、失敗するのが落ちだ」と言われるのが、それこそ落ちです。

みんな働いているからと答えた人は、他人との比較の上で考え方や行動を決定します。

みんなと徒党を組んで、同じような事をしているのが幸せなのです。

こんな人に、自分の成し遂げたい目標を語ったところで、「私には夢や目標など無い、それでも十分幸せだ」と言われるのが落ちです。

これらは、仮に真面目に答えてくれたらの話です。

大抵は、「あいつおかしい」と陰口を叩かれ、異端視されることになります。

さて、どうするか。

問うて、どの思考段階にある人なのか、判別できた結果は、果たしてこの人と付き合うべきか否かの選択の時の参考にしてください。
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【2008/06/08 10:09】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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