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壁を越えろ・・・・抄録

昔のひとは、自分で木を切り、薪を割り、火をおこし、食料を調達し、料理をし、場合によっては家まで建てた。そこらへんのおじさんが、普通にそういうことをこなしていた。私が昆虫採集に行くラオスや、あるいはブータン辺りはいまでも、そんなひとが残っています。

 もちろん、現代人はそんな能力がなくても、もっといいものを食べ、もっといい家に住めます。けれども、分業のシステムにあまりに慣らされてしまうと、仕事自体から次第に創造性が失われてしまいます。

 すると皮肉なことが起きます。石油に支えられた産業文明が極みに達したいま、モノもサービスも余っています。消費者はもっと付加価値の高い、オリジナルなものを欲します。けれども、分業に慣らされて画一的に仕事をしてきたひとが、改めてオリジナルなものを創造できるか、と いうと、はなはだ怪しいと思うのです。

あらゆる仕事には、人間の体同様、「実態」があるはずです。いくらインターネットが発達しようと、いくら体を動かさずに情報を得られようと、その仕事の「情報」だけをかきあつめて、一丁上がり、ということは、まずあり得ません。

 別に「情報」が悪い、というのではありません。「情報」に淫するのが悪いのです。

 「情報」は人間の脳から生まれたものです。「情報」とは何か。一度記憶すれば「変わらないもの」「同じもの」です。「情報」の一種である「言葉」も「お金」も、みんなの脳が共有できる「同じもの」。人間の脳には、こうした脳の産物をどんどん増やすクセがあります。それを私は「唯脳化」と呼びました。自然だの体だの、自分の脳で制御できないものをどんどん排除して、脳の中で自己完結するものを肥大させる。その「唯脳化」の結果が、都市と金融経済とインターネットに代表される現代文明です。

 けれども、石油エネルギーを背景に巨大化したこうした唯脳的な現代文明は、この21世紀、曲がり角を迎えつつある、と思います。環境問題の深刻化、何より石油そのものが枯渇しようとしているのですから。
「お金」より、あなたという「人間」が作品である

 そこで改めて復活すべきは、情報の多少、お金の多少ではなく、「人間」そのものではないでしょうか。

 さきほど申し上げた、まず自分でやってみる、というのはまさに「人間」を主人公にするための実践です。

 朝、お寺の前を歩くと、お坊さんがお掃除をしていますね。あれはお寺の周りをきれいにするのが目的か。違います。あれはお坊さんの修業なのです。お寺の周りを掃き清める、という行為を通じ、お坊さんという人間がより高められることに、本当の目的があります。言い換えれば、きれいなお寺が主人公だったり作品だったりするのではない。そのお坊さんが主人公であり作品なのです。

 本来、教育や修業の目的は、このように「ひとをつくる」ことにあったはずです。仕事だってそうでしょう? ところがいつのまにか、そこで稼ぎ出される「お金」が主人公となり、人間が後に引っ込んでしまった。

 だから、例えば仕事においても発想の順番が逆になる。

 みなさん、お金儲けのために仕事をしているんだ、と思い込んでいる。でも、それは間違いです。良い仕事をして、お客さんに喜んでもらって、それで初めてお金がいただけるんです。お金は、良い仕事の後からついてくるものなのです。

 仕事の主人公は、情報でも、お金でもありません。あなた自身なのです。

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【2008/11/17 07:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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